セメントと砂と石に水を加え練り混ぜ、固めたものです。乾燥して固まるのではなく、水和反応という化学反応によって固まります。固まる前の柔らかい状態のものを生コンクリート（以下「生コン」）と言います。

生コンやモルタルの材料として使用される粉です。セメントと水を練り混ぜたものを「セメントペースト」と言い、接着剤のような役割をします。

セメントペーストに砂を加えたものをモルタルと言います。モルタルに石を加えたものが生コンです。

ざっくり言いますと
・水+セメント=セメントペースト
・水+セメント+砂=モルタル
・水+セメント+砂+石=生コン
・生コンが固まったもの=コンクリート
です。

【こんわざい】と読みます。生コンを練り混ぜる時に使用する材料のひとつです。セメントや砂など他の材料に比べて使用する量は微々たるものですが、良質な生コンを練り混ぜるため、良質なコンクリートを造るためには不可欠なものです。
西日本ポールでは主に竹本油脂社製の混和剤を販売しています。
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界面活性剤の力でセメントを分散させることで少ない水量で生コンの流動性を…と言うと難しく聞こえますが、生コンを練り混ぜる時に必要な「水の量を減らす」ことができる混和剤のことです。

主に九州各地の生コン工場、及びコンクリート製品工場に混和剤を販売しています。工事現場からの問い合わせで養生剤などを直接現場に販売することもあります。

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基本的にはありません。勤務地によっては出張することがあります。詳しくは面接でご説明いたします。

入社後、メーカーである竹本油脂株式会社の本社（愛知県蒲郡市）で一週間程度、新人研修を行う場合があります。

コンクリート技士、コンクリート主任技士、コンクリート診断士などの資格があります。資格取得の際は会社が支援します。また、資格取得後は資格手当を支給します。

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